不動産を高く売却するポイントは? 売出価格と売却価格の差が最小になるようにする
売 2018.0623不動産を売却する際に注意する点は、3つの価格を知り、その価格の差を最小にすることです。
筑紫野市の不動産売却、 太宰府市の不動産売却、春日市の不動産売却、大野城市の不動産の売却、福岡市の不動産売却 をお考えの方には特別な方法があります。
今回は その極意 要諦についてお話しします。
不動産の価格には いくつかの価格があります。大きく分けて3つになりますが、さらに細分化する事でそれ以上になる場合もあります。
ここでご紹介する3つの価格とは?
- 希望価格
- 売出価格
- 成約価格
の3つです。
まず、①の希望価格とは 文字通り 所有者が売却したい希望の金額です。 ローンが残っているから これ以下では売れない、お金が必要で これだけの価格は欲しい。近隣の不動産の売出価格を見て これくらいなら売れるのでは?
という観点などから 売主主導 所有者主導の価格の事です。
ここで、気を付けるポイントは 希望金額で売れるとは限らない 希望は持つ事は大事です、しかし、売却希望価格と同じように購入者にも購入希望価格がある事を知っておくことです。
このことから 最終的にここまでなら 妥協できる金額などを考えると、希望価格には複数があることがわかります。
②売り出し価格
希望金額とは異なり、実際に売却を開始する価格です。
中には希望金額が2つあり、できるだけ高く売りたい価格と 最終的に妥協できる金額を持たれる方がいます。
その結果、最初は高めに設定した金額を出し、徐々に値下げをしたり、価格交渉等に事前に備える場合などもあります。
一般的には、不動産ポータルサイト等で表示されている価格の事です。
英語ではアスキングプライス=尋ねる価格 お尋ね価格という表現を用います。
ここで注意する重要な点が2つあります。
- 売却が長期化した状態で、価格を変更すると 売却が長期化し 本来の最高の価格を下回って売る結果になる
- 売出価格の適正が重要なカギを握り 高すぎてもダメ、安すぎてもダメ つまり、市場の流通価格の最適な価格を把握することが重要
- に成約価格です。
成約価格は 売主と買主が同意した金額の事ですが、これにもいくつか注意すべき点があります。
停止条件です。
つまり、この状態、条件が整った場合の契約による価格です。
例えば、春日市の不動産や土地の売却でよくみられるのか 遺跡埋蔵物の発見です。春日市や大野城市 福岡市の一部でもよく見られますが、土地の中に歴史的遺跡が埋蔵されており、それを発掘せねばならない状況がある事です。
そうすると、購入者は本来購入できる価格以上に 発掘費用が発生するなど、当初の条件と変わってしまう為、この様な場合においては、その費用の負担を求められたり、白紙解約、つまり、契約そのものが無かったことになる、等の状況が起こります。
こうすると、実質成約価格に価格の変動が起こるのです。
纏めますと
売出価格と売却価格の差が最小になるようにする
というのが もっとも大事だと言えるのです。
この様に考えますと、不動産の価格は いくつかの価格があり、戦略的に資産の価値を把握する重要性が求められます。
そのような場合は 不動産売却査定サイト をお薦めします。
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