インスペクション意識調査
売 2018.0620以前にもお伝えいたしましたが
今年の4月よりインスペクションの告知が義務化されました。
また、ある大手不動産会社の調べでは4月1日以降にインスペクションを実施した全国の売主様272名にアンケートを行った結果インスペクションを「知らなかった」という回答が79.5%となりまた、インスペクションの実施が「不動産の売却に有効だと思う」との回答が73.5%にも上ったとの調査結果が公表されました。
では、おさらいですが「インスペクション」とは「住宅診断・住宅検査」とも言われ一般的に住宅に精通したインスペクター(住宅検査士)・住宅診断士等が第三者的かつ専門的な立場から、住宅の劣化状況、不具合の有無を見きわめアドバイスを行う専門業務です。医療で言えば、「健康診断」に該当します。
買主様が中古住宅を購入する際、新築住宅と比較して不安に思う点として「隠れた不具合」「給排水管など設備の老朽化」などが代表的なものとして挙げられます。
(参照:平成28年度 住宅市場動向調査についてp.6 出典:国土交通省)
インスペクションは、この不安に感じる面を払拭し売主様・買主様双方がトラブルなく気持ちよく取引を行うためにあります。
そして、当社では約7年前からインスペクションのご案内を売主様・買主様双方に行っており、安心・安全な取引ができるよう努めております。
売却は、新生活に向けての新しいスタートですので売却した後にトラブルになるなど一歩目でつまずきたくないですよね。
売却を依頼する不動産会社によって、大きく結果が変わることがありますので地域に根差し不動産売買に特化した不動産会社を選択することが、成功への近道です。
不動産においては、定価というものが無い中、売却も購入もさまざまなインターネットサイトに物件の情報や不動産会社の情報が点在しておりご自身で正確なご判断をされることは非常に困難な=不便な状況の中さまざまなご不安を抱えたまま悩んでいらっしゃる方が非常に多くいらっしゃいます。
地域に根差した売買専門店として、おひとりおひとりに合った情報提供やご提案を行いより良い新生活に向けてのスタートをサポートさせていただくことが当社にはできます。
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