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えっ?こんなにかかるの不動産売却の税金

2018.0518

不動産売却時にどの様な税金がかかるのか?
不動産の売却には税金についてご説明します。

不動産売却の税金
不動産を売却した際には税金がかかります。
金額や実際に掛かるかどうかは、その物件を売却したときに発生する利益によって掛かるかどうか?いくら掛かるか?は変わってきます。
そして、その計算方法は建物がある場合には、カンタンに計算することは難しいのです。
①印紙税
②不動産譲渡所得税
③住民税
となります。カンタンに説明しますと、所有する不動産を売却して、その時に儲けが出ると、その儲けに対して税金がかかる仕組みになっているのです。
では、その儲けの計算方法はどうなっているのでしょう?


減価償却の計算方法と考え方
まず、取得した物件の価格はいくらなのか?
一般的に「家」を売却した際は、「土地」と「建物」に分けて計算されます。

減価償却の計算方法
購入した段階の価格は、売買契約書に記載している金額を適用します。その場合、土地と建物を分けて金額を出します。この建物は、購入時より古くなっていいますので、建物の耐用年数による建物評価の減価「減価償却」されて計算されます。耐用年数は建物の構造で違いますが、木造モルタル造が最も短く20年です。


譲渡所得の計算方法と考え方
売却した価格から物件に掛かった費用、すなわち購入価格(減価償却済み価格)を引きます。さらに、物件を売却するために支払った費用(仲介手数料や売却に要した費用)等を差し引きます。カンタンに言えばこれは、物件を売却して得られた利益となり、ここに税金がかかるのです。

譲渡所得の計算方法

譲渡所得の考え方


5年が一つの目安 税金が高くいなるケース
5年以下の短期売却だと「短期譲渡所得」となり、所得税が上乗せされて計算されます。これは、利益を目的とした不動産の転売とみられ所得税、住民税が約2倍になります。
しかし、これは先ほどあった通り、売却して得られた利益に対する課税となりますので、利益が出ない場合はこの限りではありません。

不動産売却の税金
 

この記事を書いた人

春木 秀史エージェント

春木 秀史 エージェント

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